嬉しいお便り

今日、学校から帰ってきたら、机の上に達筆で書かれた一枚の葉書が置いてありました。


実習でお世話になった患者様から年賀状でした


この方は、退院前の家庭訪問も同行させていただいたり、急性期から退院まで先生と一緒に診させていただいた方で、
また、いつもお見舞いにいらっしゃるご主人(ご夫婦そろって、可愛らしいおじいちゃんとおばあちゃん)もよく世間話などをしたり、ご夫婦ともにとてもお世話になった方でした


その方が退院なさるとき、住所を渡して下さったのですが、
忙しくて手紙をなかなか書けずにいたので、就職内定の報告も兼ねて出した年賀状のお返事が来ていたのです



絵が得意と言っていたご主人が書いたと思われる、美しい雪景色の水墨画と共に、

年賀状を喜んで下さったことや、退院後外来でのリハを続けたお陰で寝たきりにならずに済んだということ、今後の老々介護に対する不安、就職祝いの言葉、国試の合格祈願が綴られていました。




最近は、国試、国試、国試、国試…と嫌になるくらい追い込まれて、本当に精神的に参っていたのですが、
この葉書を読んだらまたヤル気が湧いてきました



…Ｉさんご夫妻ありがとう

私、頑張ります